第50回大会最優秀賞
「一人立つ」 埼玉県 橋本 光信 「一人の人間における偉大な人間革命はやがて、一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする」 これは、小説「人間革命」の中で出会った、若き民衆のリーダーが語った言葉 […]
「一人立つ」 埼玉県 橋本 光信 「一人の人間における偉大な人間革命はやがて、一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする」 これは、小説「人間革命」の中で出会った、若き民衆のリーダーが語った言葉 […]
「15歳の私に今できること」 長崎県 佐々野 桜 1945年8月9日11 時2分、長崎に1発の原子爆弾が投下され、多くの罪のない人々の命が奪われました。あれから59年経った今、長崎の街に当時の面影はなく、私たちは、繁栄 […]
「十八歳の私が本気で伝えたいこと」 埼玉県 麻生 高代 『さぁて皆さま。文明開化はエレキ応用活動大写真。花のパリかロンドンか、月が鳴いたかホトトギス、あらまちょいちょいゆでアズキ、南京豆の綱渡り』活動写真弁士の麻生子八咫 […]
「日本の桜を中国の故郷(ふるさと)に」 奈良県 張 福龍 私の故郷は中国の南京の近くにある小さな町です。中国の南京という町を、皆さんはご存じだと思います。第二次世界大戦の時、南京大虐殺があったとされている所です。それで、 […]
「クリームあんみつな日々」 宮城県 長峯 深雪 「こわれていく、こわれ ていく、あ、また分からなくなっていく」白い壁にも青白い顔にも赤い血が滲んでいるのも気付かずに少年は、自らの額を壁に打ち続けていました。そんな時、 私 […]